大会日時:2017/11/12
大会名:信州シクロクロス(デイレース) JCX飯山シクロクロス 場所:長野県飯山市 カテゴリー:C1、CJ混走40分
出走時間:PM1:30 コースコンディション:ヘビーマッド 結果:1位(C1の40分終了時7位)
ナイトレースから半日で疲れは少しありましたが、レースへのモチベーションは落ちていませんでした。前日の反省から今日はとにかくレース中に体温を下げないように気を付けました。
コースコンディションは、前日に降った雨に加えて、午前中のレースにより土が耕され、タイヤに泥が多くまとわりつき、前日よりかなり走り難く、乗車ではクリアできない区間がいくつかあり、特に上りは担いで駆け上がる区間がありました。
多くの泥が着いたバイクで走るのは耐力的にも精神的にも結構なストレスになるため、厳しいレースになると予想していました。
スタートはC1クラスと同時でしたが、ジュニアは最後尾スタートで、前には60人くらいのC1の選手がいて、今回のコースはスタート後の幅が狭い上に、泥で足をとられるので、簡単には前には上がれないなと思っていました。
実際にスタートすると思った以上に走り辛く、全く前に行けません。
大渋滞のなか、グラウンド横の舗装とその先のキャンバーでアウト側からスピードを落とさず突っ込み、うまく数名の選手をパスすることに成功し、一気に順位を上げ、その後はコーナリングで抜くことが最近のレースパターンだったので、いつものペースに持ち込んで、少しでも序盤に前に上がろうと思いました。
1周目はジュニアで2位の位置で、1位の選手がどのあたりなのかよくわかりません。前にはまだまだ多くのC1の選手がいます。
2周目の途中で前を走るゼッケン100番台のジュニアの選手を見つけてパスしたあとは、周回ごとに泥にも慣れてきて、走りやすいラインを見つけることができ、リズムを掴みながら全体的に落ち着いて、降りるところは降りて、乗れるところで出来るだけ踏んで行く走りを意識しました。
1周回でブレーキが効かないくらいに泥が詰まってしまうので、毎周回ピットでバイクを交換しなければ走れない状況でしたが、ピットでは野嵜さんが手伝ってくださり、父と二人体制でスムースな受け渡しができ、ストレスなく乗り換えることができました。
3、4周と周回を重ねるごとに泥のコースにも慣れ、順位を少しづつ上げて前に選手が少なくなったところで40分のレースが終了しました。
結果はC1を含めた全体で7位
もう少し上の位置でゴールすることが目標でしたが、これが今の実力であり、これからは少しでもC1のトップ選手に絡めるレース展開ができるように力をつけたいと思います。
レース中は、今年1月の世界選手権で少しずつ前の選手を追い上げたことを思い出しました。
いいイメージで上がっていけたと感じたのですが、やはりスタート後の混雑をもう少しうまく抜けて、レース序盤に前に上がることが今後の課題だと感じました。
たくさんの応援やピットのチームスタッフのサポートのお陰でいいレースが出来たと感じています。ピットで手伝ってくださった野嵜さん、本当にありがとうございました。
2週間後の野辺山はもっといい走りをしたいと思います。
今後も応援よろしくお願いいたします。
バイク:ANCHOR CX6(上野サイクル様) コンポ:105、ULTEGLA ペダル:MAVIC CROSSMAX SL PRO(上野サイクル様) ホイール:PAXPROJECT タイヤ::前後 DUGAST Rhino 空気圧 F 1.5bar R 1.6bar ギア:F46Tー36T R28T-11T レース前補給食:ニンジャエナジー(レモン味)(DECOJARacing様) 使用サングラス:neon RAPID White(DECOJARacing様)