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ベルギー遠征・10日目

 べルギー遠征10日目の昨日はルクセンブルクのペタンジュで行われた、UCI2 January petange に参戦

 気温は5度ほどはあったものの、雨と風でとても冷たく感じました。

 コースはマッドで、深い泥の箇所や、マウンテンバイクのようなシングルトラックの下りがあり、自分向けの得意な箇所が多くあり、レースが楽しみでした。

 今回のように体感温度が低いレースでも、DECOJA様に作っていただいた裏起毛のジャージのお陰で、雨のレースでも寒さによるストレスはほとんどなく、安心してレースに臨むことができました。

 先日のDIEGEMのレースでの疲れが少し抜けてない感じはありましたが、体調は問題なし。

 スタートは午後1時で、ジュニアには18人が出走

 スタート後の長い登りの直線をスプリント状態で登り、大体の位置がきまりました。

 そのままシングルトラック入り口の階段へ入った時点で、寒さと最初の登りスプリントのために心拍が上がり、呼吸も苦しくなってコースが下りに差し掛かってもあまりペースを上げることが出来ませんでした。

 1周目を6位で終え、その位置をキープしたかったものの、登りの担ぎで何人かに抜かれてしまい、少し順位を落としたものの、その後はペースを戻して7位でゴールしました。

ゴール後は何人かの選手に握手され、なんだかとても嬉しい感じ

これで今回のベルギー遠征のレースはすべて終わり、後は帰宅までの時間を上手に使いたいと思います。

たくさんの応援と、寒い中サポートしていただいたみなさん、本当にありがとうございました。

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