top of page

CJやわたはま国際大会

大会名:MTB Coupe du japon 2019 マウンテンバイク アジアシリーズ UCI Class 1 in 八幡浜... カテゴリー:男子アンダー23 コースコンディション:ドライ 距離:4.3 ㎞×5Laps=21.5 ㎞ リザルト:1位

StartFragment

 地元愛媛開催のマウンテンバイク国際レースという最高の舞台でのレースだった。この八幡浜でのレースはユースの時から勝ち続けているレースで、自分の大好きなレースだ。家から車で 15 分という場所にあり、シーズンに入ると月に 1,2 回は来るホームコー スだ。ここでの練習は全国にも通用するといっても過言ではないと思っている。

 レースの 3 週間ほど前から毎週末コースで練習をして万全の状態でレースに臨んだ。レース前日は弟のレースの観戦をして、午後から試走を行った。3 周でしっかりとコースを見ることができ、バイクのセッティングも決めることができた。

 夜はレース前やコンディショニングでいつもお世話になっているスノードロップ様でマッサージをしていただいた。

 レース当日は弟のユースのレース時間に合わせて早めに会場へいった。気温は昨日ほど高くはなかったが、レースまでの間は水分補給に気を付けた。

 いろんな人に頑張れと応援の言葉をいただき、レーススタートに向けて気分を高めていった。

 アンダーはエリートの 4 分後の時差スタートとなっていた。今回はエリートを追いかけるかたちとなり、トップ選手と走ることができないことが残念だった。アンダーでの順位より、エリートでいかに上位に追いつくことができるかということを意識してレースへ臨んだ。

【スタート】  スタートはうまく決めることができたが、シングルトラックの入り口に 1 位で入ることができなかったのが残念だった。コース前半は 3 位で展開したが、後半は先頭でレースを進めることができた。1 周目が終わるあたりで後方と少し差ができ、エリートの選手を抜いていくことに集中した。

 フィードでは掛水とドリンクをうまく取りながら、暑さへの対策をした。おかげで大きなペースダウンや足を攣ったりすることなく走ることができた。

 コースわきからは熱い声援を毎周回受け、とてもうれしかった。

 途中で周回数が分からなくなってしまったが、最後のラップは少しペースを上げて走ることができたと感じている。

 結果は 2 位と大きく差を開けてのフィニッシュで優勝することができ、全体的な走りもよかったと感じている。

 今回のレースはホームコースであったことから勝つことができたのは本当にうれしいが、これからホームコース以外のレースでもいい走りをできるようにしたい。

 最後になりましたがレースに関わって下さった皆さんありがとうございました。また、たくさんの応援、サポートありがとうございました。

 次のレースは6月最終週に静岡・富士スピードウェイで開催されるロードレース全日本選手権になります。しっかりと練習を積んで上位を目指したいと思います。また、その翌日は CJ 富士見大会に出場します。

 今後も応援よろしくお願いします。

使用機材 バイク:BRIDGESTONE ANCHOR XR9 コンポーネント:SRAM GX ホイール:NEXTIE カーボンホイール(父の手組) タイヤ:S-WORKS FAST TRACK 2.1inch タイヤ圧:前 1.8bar 後 1.7bar 使用ウエア:DECOJA レーシングジャージ レーシングフィット(プロトタイプ)

Photo by Peter Piotr Salamonowski

EndFragment

bottom of page