大会名:クップドゥジャポン CJ-2びわ湖高島
カテゴリー:男子エリート
コースコンディション:ドライ
リザルト:2位
CJシリーズ2戦目となった今回のレースは有力選手の出場は少なく表彰台を狙えるレースだと考えていた。
コースレイアウトが昨年と大きく変わり、長い登りがなくラップタイムも短くなっていた。斜度のある短い登りを3回登って下るという簡単なレイアウトではあるが、速い選手との差はこの登りで大きく出てしまうと感じていた。
前日の夜に現地入りし、レース当日の朝に試走を行った。コロナウイルス感染対策に徹底している雰囲気であった。
バイクのセッティングなどは特に迷う事なくレースに向けて集中するだけであった。
今回は高校時代の部活仲間がサポートに駆けつけてくれたためフィードのサポートを手伝ってもらった。このサポートはとても嬉しいものだった。
レースは8周回で行われた。気温の高い中でのレースであったが、レース時間を考えるとハイペースな展開になることが予想された。
レースがスタートし、最初の登りでいいポジションに着くことができた。先頭の沢田選手は思った以上のハイペースだったが1周目は少しでも離れないように走ることを意識した。
その後2周目で中原選手と2位パックになった。このパックから脱落するとレースは大きく変わると考え離れないように走ることを意識した。
レースが半分ほど経った頃には単独で2位を走る形となった。前との差は開いてしまうが、自分のラップタイムを落とさないよう全力で走った。
最後は先頭と4分17秒差の2位でゴールとなった。1周当たり約30秒の差があり、力の差を痛感した。表彰式はなかったものの、2位でゴールすることができた事は嬉しかった。
コロナ禍でのレースを開催していただきました大会関係の皆様ありがとうございました。
そして応援、サポートしていただきましたみなさん、ありがとうございました。
写真提供:伊東秀洋様
使用機材
バイク:S-WORKS EPIC 2020
コンポーネント:SRAM&Shimano
ホイール:NEXTIEカーボンホイール
使用フォーク:2020 ROCKSHOX SID ULTIMATE
タイヤ:S-WORKS FAST TRACK 2.1inch
タイヤ圧:前後1.6bar