開催日:2022年12月17日、18日
会場:栃木県宇都宮市ろまんちっく村
結果:Day1=7位、Day2=8位
UCI宇都宮シクロクロス ジュニアの全日本選手権以来となる宇都宮でのレース。今回はエリートカテゴリーの年齢となるため、感慨深い気持ちとなった。コースレイアウトはそのころと変わらないものであった。
(Day.1)
コース上に轍が少なく、踏み固められていないコンデションとなっており、霜が解けて少しウエット寄りだったことから、タイヤはChallengeタイヤのグリフォを選択した。
レースサポートで橋本さんにフィードでのメカニックに入ってもらうと同時に、飛行機移動の自分と弟のために近くの駅から会場まで送迎もして頂いた。
このレースはUCIレース(国際レース)となるためスタートはポイント順により1列目からスタートすることができた。
スタート後の位置取りは悪くなく、先頭5位までのパックで展開。その後はパックから離れてしまい、最終的に結果は7位となった。
レース全体を通してパワーが出ていないように感じた。最近の練習では膝に痛みが出てしまうことから、パワーをかける練習ができていないことは自覚しており、ある程度のペースでは走れるものの、今一つ、パワーをかけ辛い状態にあった。
レース途中でサドルの角度が変わってしまい、バイクの交換を躊躇してそのまま走ったため、レース後に腰に違和感があった。レース後は翌日に向けて回復に専念し早めに就寝。
(Day.2)
夜中から朝にかけて軽く雨が降ったおかげで地面がしまった印象を試走中に感じたことから、タイヤはドライ寄りにシケインをセットした。
前日よりもスピードを出しやすいタイヤチョイスとなり、コースが走りやすくなった分、選手全体のラップタイムも上がってくる、ハイスピードなレース展開になると予想された。
スタートは前日と同じ場所からで、いい位置で展開することができた。
レース前半はそこそこ走れたものの、後半になり背中と腰にかけて筋肉痛が出はじめ、その後は脚に力が入らなくなり、ペースが落ちてしまう。最終的には8位でゴールとなったものの、疲労感が前日の比にならないほどであった。
2日連続のレースは久しぶりだったことから、体をうまく合わせることができなかったことに自分自身に不満を感じた。
帰宅後は膝の痛みが慢性化しないよう、すぐにかかりつけのマッサージのスノードロップで診ていただき、今後は慎重にトレーニングを行う必要性を感じた。
レースを通してたくさんの人に声援を送っていただき、とても力になった。
全日本選手権まで時間があるので、課題の克服に全力を注ぎ、ベストな状態で挑みたいと思う。
今回もレースサポートに入っていただきました橋本さん、ありがとうございます。
また、日ごろから応援してくださっている後援会の皆様、フレームサポートの東洋フレーム様、ありがとうございます。
Comments